【Blender】ミニルーム製作(3)~マテリアル設定と最終レンダリング

3DCG

前回の記事はこちらです。まだ見ていない方はこちらを先にご覧ください。

参考動画

今回もこちらの動画を参考に、モデリングを進めていきます。

実施内容

前回は、9.窓の途中まででしたので、今回はこの4つの家具のモデリング、あとは最後にマテリアル設定を実施します。

9.窓
10.カーペット
11.文字の置物
12.星のガーランド

この「9.窓」の作成において、「穴をあける」という操作が出てきます。

具体的にはBoolというプラグインを使ってサクッとできてしまうの、あまり深く考えずに穴あけができます。

今後のことを考えるとかなり良く使うことになりますので、今回の操作はあとでもう一度復習しても良いかもしれません。

マテリアル設定では、フローリングの木目調の設定方法画像をはめ込む方法が出てきます。これらは今後も多分に使う場面がありそうですね。

結果

マテリアル設定まで完了して、最後はライティング、カメラの設定を行ってレンダリングします。

レンダリング画像

チュートリアル動画と比べると家具の色とかサイズとか細かい調整をしても大枠に影響が出ない部分は自分好みに変えています。それでも全体的なミニチュア感は失われていませんので達成感があります。このように結果が最後に目に見える形になるととても気持ちがいいですね。

額縁の写真にかつて訪れた江戸村にて激写した にゃんまげ を採用していますが、どこかから怒られないか心配してます。これも宣伝だと思っていただければ…

まとめ

これで2つ目のチュートリアル動画を最後まで視聴および実践したことになります。

今回の動画は尺が1時間半弱ありましたが、作業時間としては4~5時間くらい費やしています。

今回はマテリアルの設定で、チェッカーテクスチャやレンガテクスチャを使いました。

さらに「プリンシプルBSDF」「カラーランプ」「マッピング」「テクスチャ座標」など、マテリアル設定作業をする際に出てきた用語の意味が全くわかっていません。それでもここまで出来るんだということを分かってもらえれば幸いです。

実践を進めていくと「自分は今、何を設定しているんだろう」「この設定をすると何がどう変わるんだろう」という気持ちがふつふつと湧きあがってきますが、個人的にはいろいろ調べたい気持ちを抑えてまずは最後までやりきるべきと思います。

新しいことに挑戦するときの私のやり方なのですが、とりあえず意味とか仕組みとかは調べずにあちこちいじってみます。よくわからないまま使ってみる中で、ここをいじるとこういう風に変わるのか…という感覚をまずは目と手で覚えた後に、仕組みなどを調べて専門用語と感覚をリンクさせていくような感じです。私は文字情報が先に来ても頭に入らないことが多いです。文系のくせに。

この次も、また同じ方が投稿してくれている別のチュートリアル動画にチャレンジしてみたいと思います。

しばらくは3DCG/Blenderの勉強記録の記事が増えてきそうですね。

こういった勉強の記事から、世の中のBlender初学者の方のモチベーションアップにつなげられればよいのですが、それ目的にするのであれば記事の内容はもっと整理されたものにしないと、見づらいですよね。ブログを書くことも3DCGの勉強もまだまだ未熟、先は長いですね。

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